こんにちは、掃除と整理整頓のプロ、40代主婦のゆり子です。
子育てと仕事に追われる毎日の中でも、家の中はいつも清潔にしておきたい――そんな想いから、私は“コロコロ”と呼ばれる粘着ローラーを活用するようになりました。
実はこの“コロコロ”、正しく使えば、時短だけでなく健康面や家族の快適さにもつながるんです。今回はそんな“コロコロ”掃除の正体と、私が毎日取り入れている活用テクニックをご紹介します!
- 粘着ローラー「コロコロ」の正式名称や呼び名の由来がわかる
- 用途別の種類(スタンダード・ロング・再利用可能タイプ)の違いと選び方が理解できる
- トイレ掃除や玄関掃除など、意外な活用法や専門的な衛生情報が得られる
- 掃除効率を高める使い方のコツやNG行動、エコな使い方まで学べる
1. 洗って繰り返し使えるコロコロってあるの?
はい、最近では水で洗って再利用できるコロコロが人気を集めています。
私もエコ志向になってから1つ導入しましたが、ゴミを水で流すだけでまた粘着力が復活するので、経済的にも◎。プラスチックごみも減らせるので、環境へのやさしさもポイントです。

2. コロコロのスペアテープ、どれを選べばいい?
市販されているスペアテープには「強粘着タイプ」「静電気タイプ」「カットしやすいミシン目付き」など様々なバリエーションがあります。
特におすすめなのは、ミシン目がジグザグになっているもの。真っ直ぐ引っ張るだけでサクッと切れて、ストレスフリーです。
最近ではJIS規格に準拠した設計で、切れ端の飛散を防止する構造になっている製品もあるようです。
3. コロコロの収納どうしてる?
私は専用スタンドに立てて玄関に置いています。外からの砂を室内に持ち込まないためにも、玄関近くに常備するのがベスト!
おしゃれなデザインのスタンド付きタイプも100均やニトリで手に入るようです。
以前、子どもが外から泥を持ち込んだときも、すぐに玄関でコロコロできて助かりました。
4. 知っておきたい!コロコロ掃除の裏ワザとNG行動
- 湿った場所では使わない(粘着力が低下する)※水分により粘着成分が分解・劣化する可能性があります。
- 一度転がしたら戻し転がししない(ゴミが再付着)※逆方向に転がすと取り残しや粘着力低下を招くとされています。
- 細かい砂は事前にほうきor掃除機を併用※粒子が小さいとローラー表面を傷つけたり、すぐ目詰まりします。
使い方を少し見直すだけで、掃除効率がグッと上がるんです!
コロコロの正式名称は?
「コロコロ」と呼ばれるこのアイテム、実は正式名称は「粘着ローラークリーナー」といいます。
この名称を使うことで、通販や家電量販店などでの検索精度も上がるので、ぜひ覚えておくと便利です。
なぜ「コロコロ」と呼ばれるの?
この愛称は、ローラーが転がる時の「コロコロ」という音に由来しているそうです。
私自身、掃除を始めたばかりのころ、「コロコロ」でソファを転がしていると、子どもが「楽しそう〜」と言って手伝ってくれた経験があります。それ以来、家族みんなの掃除アイテムになりました。
粘着ローラーの使用音が穏やかなため、“作業への親しみやすさ”を感じやすい傾向があるようです。
どの種類のコロコロを選べばいいの?
スタンダードタイプ
一般的に使われる短いハンドルタイプ。
カーペットやソファに使いやすく、布製品に絡んだホコリや髪の毛をしっかりキャッチしてくれます。
長いタイプ(ロングタイプ)
私が特に愛用しているのが、長い柄のついたタイプです。
腰をかがめず立ったまま使えるので、腰痛持ちの私には救世主でした。床全体をさっと掃除できて、本当に便利なんです。
トイレ掃除にもコロコロが使えるって本当?
はい、本当です。
トイレの床って、意外とホコリや髪の毛が落ちているんですよね。私の場合、週に2回はトイレの床をコロコロしています。細いすき間や便器の裏側も、手を汚さずキレイにできるので助かっています。
特にトイレは湿気が多いため、ホコリと皮脂が混ざると雑菌が繁殖しやすく、衛生面でも注意が必要だそうです。

効果的に使うための3つのコツ
- 転がす方向を一定に保つ(斜め方向だと粘着力が落ちる場合あり)
- 粘着シートはこまめに交換する
- 用途に応じて使い分ける(衣類用・家具用・フローリング用など)
デメリットとその対策
- 粘着力が強すぎる:デリケートな素材には使わない
- コストがかかる:洗って繰り返し使えるタイプに変更する
豆知識:環境にやさしいコロコロもある!
最近では水で洗って再利用できるタイプや、静電気を使ったエコタイプのコロコロも登場しています。
私も1年前からエコタイプを導入していますが、粘着力も回復するし経済的で大満足でした。見た目もスタイリッシュなものが多く、出しっぱなしでもインテリアになじみます。
体験談:コロコロ掃除で心もスッキリ
掃除って、ただ家をキレイにするだけじゃなく、心まで整えてくれる時間だと私は思っています。
朝の数分、コロコロを転がすだけで「よし、今日もがんばろう」と気持ちが切り替わるんです。
実際、寝起きのぼんやりした頭が少しずつ冴えてきて、朝の家事に集中しやすくなりました。今では朝の小さな儀式です(笑)。
まとめ:コロコロ掃除は忙しい人の味方
「忙しくて掃除が後回し…」そんな方こそ、ぜひ“コロコロ”掃除を試してみてください。
簡単で、すぐに効果が実感できるからこそ、続けられるんです。
読んでくださってありがとうございました。あなたの毎日に、ちょっとした快適さと余裕を届けられたら嬉しいです。
- コロコロは忙しい女性や子育て中のママにとって、手軽に使える掃除の味方
- 腰痛や掃除の手間を軽減するためにはロングタイプや収納の工夫がポイント
- 環境面やコストを考えるなら、洗って再利用できるエコタイプもおすすめ
- トイレや玄関など場所ごとに適した使い方をすることで、効率よく清潔な空間を保てる

はじめまして、掃除と整理整頓のプロフェッショナル、ゆり子です。
現在40代、二人の子どもを育てながら、仕事と家事に追われる毎日を過ごしています。
もともとは掃除が得意ではありませんでした。
でも、家族の健康や心の余裕を守るために「なんとかしたい!」と一念発起。
効率の良い掃除法や、継続しやすい習慣づくりを研究し続け、今ではプロの清掃資格を取得し、整理収納や時短掃除のアドバイス活動をしています。
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