こんにちは、掃除と整理整頓のプロ・ゆり子です。
子育てと仕事に追われる毎日でも、家をキレイに保ちたい。でも正直、完璧な掃除なんて無理…そう思っていた私が見つけたのが、「拭き掃除」の力でした。
この記事では、拭き掃除の意外な効果とプロの実践テク、さらにおすすめの洗剤や道具まで紹介します。毎日バタバタな方こそ読んでほしい、暮らしが変わる習慣です。
- 拭き掃除には空気の浄化やアレルゲン除去など、見た目以上の効果があること
- 素材別に洗剤を使い分けることで、掃除効率がアップすること
- 拭き掃除は時短で継続可能な習慣で、道具選びでさらに楽になること
- 風水的にも拭き掃除は開運行動とされ、家族の健康・気分にも良い影響があること
拭き掃除の知られざる効果とは?
拭き掃除は、ただの「汚れ取り」ではありません。調査によると、以下のような効果があるようです:
- アレルゲン除去(ダニ・ホコリ)
- 空気の浄化、PM2.5・花粉対策
- ストレス軽減、精神的リセット
実際、私の家では朝5分の床拭き習慣を始めてから、子どもの鼻炎が落ち着き、夫も「空気が軽くなった気がする」と驚いていました。

拭き掃除におすすめの洗剤は?
意外と迷うのが洗剤選び。実は、素材によって使い分けると効果が全然違います。
- セスキ炭酸ソーダ:皮脂汚れや手垢、油に強い。床・ドアノブに◎
- クエン酸スプレー:水アカ・尿石・菌に◎。トイレや水回りに。
- アルカリ電解水:ナチュラル志向で除菌もしたい人に。
私は拭き掃除用に「セスキ+アロマオイル数滴」で自家製スプレーを常備しています。自然な香りに癒されながら掃除できるのが嬉しいです。
どのくらいの頻度がベスト?
理想は「週5回以上」。でも大丈夫、最初は週2〜3回でもOKです。
「月曜日は玄関」「木曜日は寝室」など曜日ごとにテーマを決めると、無理なく継続できます。家中を1日でやろうとしないことがコツです。気分が乗らない日は「今日はこの一角だけ」と小さく始めるのも大切です。
拭き掃除に便利な道具・アイデア
道具選びで「時短」と「効果」が変わります!私が使って良かったのはこちら:
- 使い捨てシート+フローリングワイパー:腰に優しい、ラク掃除の鉄板。
- マイクロファイバークロス:水だけでしっかり拭けて経済的。
- ミニバケツ+持ち歩き収納:階を移動するときも時短に。
- 充電式スプレーモップ:特に広い部屋やリビングに最適。
私は子どもと一緒に「お掃除ヒーローごっこ」をしながらワイパーで一緒に拭いています(笑)。遊びながらでも掃除ができて一石二鳥です。

風水的にも拭き掃除は開運アクション?
風水では「床は運気の通り道」とされ、床を水拭きすることで「停滞した気を流す」効果があるとされています。
実体験ですが、玄関の拭き掃除を続けていた時期に、不思議と仕事の依頼が急増したことがあります。偶然かもしれませんが、運も掃除次第、かもしれませんね。
継続のコツ|家族や子どもと一緒にやる
一人で頑張ると疲れる掃除。だからこそ、家族を巻き込みましょう!
我が家では、子ども用の小さい雑巾とスタンプカードを用意して、「掃除10回でおやつ1個」など、ゲーム感覚で盛り上げています。
拭き掃除の注意点|手荒れ&疲れの対策
拭き掃除は素手で行うことも多いため、手荒れ対策が大事です。綿手袋の上からゴム手袋をすると、肌にも優しくて快適です。
また、無理に一気にやらず、5分刻みにタイマーを使うと身体もラクですよ。
まとめ|拭き掃除で暮らしと心が整う
拭き掃除は、家をキレイにするだけでなく、気持ちをリセットし、家族の健康や運気にもつながる大切な習慣です。
「疲れてるときこそ、床を拭く」。これが私の合言葉です。
今日、5分だけでも。一緒に拭き掃除、始めてみませんか?
- 拭き掃除は短時間でできて、健康・運気・気分にも良い影響がある習慣です。
- セスキやクエン酸などの洗剤、便利な道具を活用することで効果がアップします。
- 家族を巻き込んで楽しく続ける工夫が、継続のカギとなります。
- 今日からできる小さな習慣として、5分の拭き掃除を始めることが大切です。

はじめまして、掃除と整理整頓のプロフェッショナル、ゆり子です。
現在40代、二人の子どもを育てながら、仕事と家事に追われる毎日を過ごしています。
もともとは掃除が得意ではありませんでした。
でも、家族の健康や心の余裕を守るために「なんとかしたい!」と一念発起。
効率の良い掃除法や、継続しやすい習慣づくりを研究し続け、今ではプロの清掃資格を取得し、整理収納や時短掃除のアドバイス活動をしています。
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