こんにちは。掃除と整理整頓が大好きな40代主婦のゆり子です。
家事、育児、仕事に追われる日々の中で、「掃除が面倒」「時間がない」「癒されたい」…そんな悩み、抱えていませんか?
私も以前はそうでした。ですが、アロマオイルを掃除に取り入れるようになってから、掃除が私の癒し時間に変わったんです。
今回は、忙しい毎日でも続けられる「アロマ床掃除の習慣術」として、私の実体験と、科学的根拠を交えながらご紹介します。
- アロマオイルが床掃除に与える抗菌・消臭・防虫などの科学的な効果がわかる
- 無水エタノールを使ったアロマ掃除の正しいやり方が身につく
- 掃除が習慣化しやすくなるアロマの心理的効果や家族への影響が理解できる
- 信頼できる出典や専門情報に基づいた、安心して使えるアロマの選び方が学べる
アロマで床掃除?香りと清潔を同時に叶える理由
アロマといえばリラックスや癒しのイメージがありますが、実は抗菌・防虫・消臭効果が期待できる精油も多いんです。
特にティーツリーやユーカリには強い抗菌作用があるとされ、『精油の安全性ガイド 第2版』(ロバート・ティスランド著)では、ティーツリーに含まれる「テルピネン-4-オール」が細菌や真菌への効果を示した実験結果が紹介されています。
さらに、PubMedに掲載されている複数の医学論文でも、ティーツリーオイルは黄色ブドウ球菌やカンジダ菌に対して抑制効果を示すことが報告されていました(例:PMID: 11805091)。
このように、アロマオイルは単なる香り以上の機能性があることがわかっています。

【実体験】アロマ床掃除を習慣にしたら、家族の反応が変わった!
私がアロマ掃除を始めたのは3年前。当時は子育てとパート勤務で毎日ヘトヘトでしたが、好きな香りに包まれながら掃除することで、自然とやる気が出るようになったんです。
「ママ、今日いいにおいするね」と言ってくれる子どもの笑顔を見るたびに、「やってよかった」と感じる瞬間が増えました。
しかも、アロマの香りが脳に働きかけ、気分を前向きにする効果があるという研究結果もあります。CiNiiに掲載されている『においと感情の関係に関する脳科学的研究』によると、嗅覚は大脳辺縁系に直接作用し、記憶や感情と密接に関係しているそうです。

よくある疑問①:どんなアロマオイルが床掃除に向いている?
以下の精油が掃除におすすめです:
- ティーツリー:強力な抗菌・抗ウイルス作用。カビ予防にも◎
- ラベンダー:癒し+防虫効果。寝室におすすめ
- ユーカリ:清涼感のある香りで空気をリフレッシュ
- レモングラス:消臭・防虫・リフレッシュに最適
精油の選び方や作用については、日本アロマ環境協会(AEAJ)の公式サイトにも詳しく解説されています。
参考URL:(公社) 日本アロマ環境協会
よくある疑問②:どうやって使えばいい?おすすめの使い方
手軽なアロマ床掃除のやり方はこちら:
- バケツにお湯(40℃前後)を入れる
- 無水エタノール10mlにアロマオイル5〜10滴を混ぜる
- それをバケツに加え、雑巾を固く絞って拭くだけ!
この際のポイントは、精油は水には溶けないため、必ず無水エタノールに溶かしてから希釈することです。この原則はアロマクラフトの基本であり、「生活の木」などの精油専門店でも推奨されています。
参考URL:https://www.treeoflife.co.jp/
まとめ|アロマ×床掃除=癒しと清潔の習慣
- 精油の効果は科学的にも実証されている
- 好きな香りと一緒なら、掃除も癒し時間に変わる
- 無水エタノールと組み合わせれば手軽に使える
- 嗅覚と感情の関係を活かして、前向きな生活習慣に
掃除がストレスではなく「ごほうび」になる。そんな暮らしを、あなたも一歩ずつ始めてみませんか?
- アロマオイルには抗菌・防虫・リラックス効果があり、掃除に最適
- 無水エタノールと混ぜて使用することで、掃除に取り入れやすくなる
- 香りの力で掃除のやる気や気分がアップし、家族の反応もポジティブに
- 精油の効果や使用法には科学的根拠や専門家の見解があり、安心して実践できる

はじめまして、掃除と整理整頓のプロフェッショナル、ゆり子です。
現在40代、二人の子どもを育てながら、仕事と家事に追われる毎日を過ごしています。
もともとは掃除が得意ではありませんでした。
でも、家族の健康や心の余裕を守るために「なんとかしたい!」と一念発起。
効率の良い掃除法や、継続しやすい習慣づくりを研究し続け、今ではプロの清掃資格を取得し、整理収納や時短掃除のアドバイス活動をしています。
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