【更年期×掃除】疲れやすい40代でも大丈夫！無理なく続けるキレイ習慣☆

著者：ゆり子（40代／2児の母／掃除・整理の専門家）

こんにちは、掃除の専門家ゆり子です👩‍🔧 更年期で疲れやすくなる40代のあなたへ、“短時間＋工夫”で快適に暮らせる掃除習慣をご紹介します。私は2人の子育てと家事の両立で苦労し、自分なりに試してきたリアルな経験をお届けします。

この記事を読んだらわかること

更年期と「掃除疲れ」の関係とは？

更年期（一般的に45～55歳）になると、ホルモンバランスの急激な変化や基礎代謝の低下により、疲れやすく、集中力も低下しがちです。家事にかかるエネルギーが以前よりずっと高く感じるのは当然のことなのです。

厚生労働省の調査でも、多くの女性が更年期に「疲れやすい」「だるい」と感じていると報告されています。

さらに、掃除の途中で疲れが起きてしまうケースも多く、「中断→再開ができない悪循環」に陥りやすいのもこの時期。

✅ まとめ：更年期による身体的・精神的疲れが、「掃除」という習慣を継続しにくくしているのです。

更年期世代におすすめの掃除頻度をまとめました。短時間で達成感が得られる「積み重ね方式」でストレスを減らしましょう。

このスケジュールは、更年期の体調波に合わせて調整可能です。「体調が良い日」にまとめてやり、「疲れたらすぐ中断」できる工夫が重要。

以前は「毎日ピカピカじゃなきゃ」と無理をして、風呂・キッチン・玄関の掃除を毎日回していましたが、更年期でめまいや倦怠に襲われ、途中で断念。結果、掃除に向き合うこと自体がストレスになってしまいました。

そこで試したのが「10分だけ掃除習慣」。タイマーをかけ、音楽をかけながらやると、意外と重い腰も上がりました。週2回続けて習慣化に成功 👍

忙しかったある週、夫や子どもにもトイレ・玄関拭きをお願い✨ 家族に任せられる環境があると、自分の負担がグッと軽くなります。

例：キッチンの排水口の臭いが気になったときは、「塩＋重曹パック」を夜に放置し、翌朝お湯で流すだけでびっくりするほど改善。掃除後の匂い残りの不安にも対応できました。

心と体が大切なこの時期、「キレイな家＝あなたを包む器」として、掃除は続けられる形で、無理なく取り入れていきましょう。あなたの“今”にフィットした掃除習慣が見つかりますように😊

総まとめ

著者：ゆり子｜掃除・整理の専門家｜2児の母

カテゴリー：「更年期」「家事」「習慣化」

はじめまして、掃除と整理整頓のプロフェッショナル、ゆり子です。
現在40代、二人の子どもを育てながら、仕事と家事に追われる毎日を過ごしています。

もともとは掃除が得意ではありませんでした。
でも、家族の健康や心の余裕を守るために「なんとかしたい！」と一念発起。
効率の良い掃除法や、継続しやすい習慣づくりを研究し続け、今ではプロの清掃資格を取得し、整理収納や時短掃除のアドバイス活動をしています。